舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」 僕が見たかった青空

【東京】シアター1010 2024年7月11日(木)~7月21日(日) 全15公演

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「僕が見たかった青空」初舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」舞台発表会見レポート📝

2024/05/11 18:38 up!

「僕が見たかった青空」の初舞台となる「夏霞~NATSUGASUMI~」の上演が、7月11日(木)〜7月21日(日)(全15公演)で決定し、5月11日(土)に舞台発表会見が行われました。“僕青”総勢23名が登壇し、舞台への意気込みを熱く語りました。

 

”僕青”初舞台のメインキャストとなった八木仁愛は、「わたしもメンバーも、舞台もお芝居もはじめての経験なので、不安も緊張もあるんですけど、今回の作品は夏休み前の高校が舞台で、わたし自身も現役高校生なので、等身大のわたしもお届けできるかなと。アイドルの活動をしていると、MVで演技力も必要だなと思うことがあるので、そういった力もこの舞台を通して身につけていけたらと思っております」と挨拶。

また本舞台ではメンバーが特技を披露するシーンもあり、その中で特技のピアノを演奏することになった早﨑すずきは、「特技であるピアノを舞台で披露できてうれしいですし、緊張するんですけど、とても楽しみです。それとほかのメンバーの個性も観られる舞台となっていると思いますので、そこも注目していただきたいです」と見どころを語った。

ひと夏の出来事を描いた今回の物語同様、メンバーにとってもこの舞台が、ひと夏の一大イベントとなる。メンバーみんなで初の舞台を経験することについて安納蒼衣が「登場人物が大きな試練をどう乗り越えるかが見どころ。わたしたちもそういうところを自分たちに重ねて。すごく熱い夏にしていきたいと思います。お芝居も初挑戦で不安もあるんですけど、”僕青”の23人でチャレンジできるということが、すごく楽しみです」とコメント。

それを踏まえて司会者が「不安よりも楽しみが多いですよね」と呼びかけると、メンバー全員で「はい!」と大きな返事で返すなど、意気込みもバッチリのようだ。

今作ではライブパートがあり、そこでは”僕青”の楽曲も披露される。そのことについて吉本此那は、「ライブパートは公演によって変わるので、楽しみにしてください。またライブパートのみ、僕青公式ペンライトが使用可能となっているので、たくさん振ってくれたらうれしいです。一回の公演でいろんな”僕青”の姿をお見せできると思うので、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います」とコメント。

また結成から1年が経つ中で、舞台という新たなフィールドに挑戦することについて金澤亜美は「23人全員で新しいことに挑戦できることがうれしいですし、今からすごくワクワクしています。本格的なお芝居がはじめてなので、自分にできるかなという不安があるんですけど、1周年のわたしたちにしかできないこともあると思うし、みんなが未経験なので、みんなで支え合って、すてきな良い舞台になったらいいなと思います」と気持ちを引き締めている様子。

そして今回初舞台に挑戦するという話を聞いた時の心境について、柳堀花怜は「わたし自身想定していなかったので、ビックリしたんですけど、”僕青”のメンバー全員で新しいことに挑戦できるのはありがたく

うれしいことだなと思いました。これまでも貴重な経験をさせていただいたからこそ、今回の新しい挑戦を楽しみつつも、”僕青”メンバーで一歩ずつ成長できる機会になったらなと思います」と振り返った。

 

間もなく舞台の稽古が始まるということで、そこで楽しみにしていることについて尋ねられた西森杏弥は、「この舞台がはじめてのお芝居になるので、自分自身も含め、メンバーがどのように自分を表現していくのか。メンバーの今までにない新しい一面が見られるような気がして、とても楽しみにしています。”僕青”そのものが青春という感じなので、舞台を観に来てくださった方々に伝えていけたらと思います」と意気込むと、司会者から「最後にお客さんにはなんと言ってもらいたい?」と質問が。それに対して西森が「”僕青”ってこういう一面があったんだなって。まだまだ可能性を感じるなとか、まだまだ上に行けるんだぞと言ってもらえたらうれしいよね」と返すと、その言葉にメンバーたちも深くうなずいていた。

 

最後にグループを代表して、八木と早﨑が舞台への意気込みをコメントすることに。八木が「初めての挑戦になるので、不安で緊張もありますけど、この舞台で青春をお届けできるんじゃないかと思っています。いつもとはまた違った形で青春をお届けできるように23人で頑張っていけたらと思います」と呼びかけると、早﨑も「23人で新しいことに挑戦できることに感謝し、この機会にたくさんのことを学んで成長していきたいです。そして観に来てくださる皆さん、この作品に関わってくださる皆さん、そして”僕青”にとっても心に残るものにしたいです」とメッセージを送り、初舞台へのワクワクが詰まった舞台発表記者会見は終了となった。

 

舞台「夏霞-NATSUGASUMI-」

今作は夏休み前の高校が舞台。部員が6人しかいない合唱部の部員たちは、コンクール出場のために画策していた。だがそんなある日、部員の一人が交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう・・・。
そして一年後・・・引退を目前に控えた合唱部部員たちの前に現れたのは!?
忘れられない夏の出来事を、初々しく溌剌と、そして切なく描く舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」は、まさに今の「僕が見たかった青空」を体現したような物語。今後の情報解禁にもぜひご注目ください。